GoogleストアのPixel 7a Coralのキャンペーンのおかげで
— えいふくちょー@ガジェットブログの管理人 (@eigadgetcho) May 22, 2023
・Pixel 7a
・Pixel 7aのケース
・Pixel Buds Pro
これらが実質6.5万円で手に入ってしまった。
判断が早くてよかったぜ!サンキューGoogle#Google #Pixel7a pic.twitter.com/hVg4dczwSO
つい先日GoogleストアのキャンペーンにつられてPixel 7aを買っちまったわけですが
ついでに買っちまいました。Googleのノイズキャンセリングイヤホン
Pixel Buds Pro
だってね、Pixel 7aのキャンペーンでGoogleストアで使える1万円分のクーポンがもらえて
しかも本体価格15%オフのキャンペーンコードがしれっと入ってたから
実質13000円ぐらいでPixel Buds Proが買えるチャンスだったんだもの。買うしかねぇじゃん。
ノイズキャンセリングは今も愛用のSONYのヘッドホン
WH-1000XM3で体感済みではあるんだけども
今回ははじめてのノイズキャンセリング”イヤホン”ちゅーことで
Pixel Buds Proをレビューしていきます。
結論から言うとノイズキャンセリングイヤホンをナメてました。
ヘッドホンよりノイズキャンセリングの性能が劣ると思ってたんですが
これやべーよ、やべーよ。恐怖を感じるレベルで効く。
もくじ
Pixel Buds Proはコンパクト
Pixel Buds Proの外観はこんな感じです。
Nintendo DSiみたいな触り心地でマットな感じで
手のひらサイズでコンパクト。
ノイズキャンセリングイヤホン全般そうだろうけど、Pixel Buds Proも数日後になくしてしまいそうなぐらいコンパクトです。
ケーブルもついていないので新幹線の中にヒョいっと忘れてしまいそう。
イヤホンの取り出し、収納の時以外は
「絶対にカバンの中に入れるぜ!」
って意識しておきたいですな。
Google Pixel 7aと比べるとこんな感じのサイズ。
大きさ的にもデザイン的にも
毎日両方を持っておでかけしても全く問題ありません。
Pixel Buds Proのケース本体の下側にはUSB Type-C端子があり
ケース自体を充電でき
充電されたケースにイヤホンを収納しとけば
自動的にイヤホンが充電されるという寸法。
これは非常に便利。
フタを開けるとPixel Buds Proのイヤホン本体が登場。
某リンゴのAir Pods Proみたいにうどんが耳から出ないタイプです。
デザイン的にはPixel Buds Proのほうが好きです。
Pixel Buds ProのGoogleのロゴマーク付近を指で触ると
音楽の再生停止や音量調整、ノイズキャンセリングのオンオフなどの操作ができます。
この話は後ほど。
Pixel Buds Proのペアリング方法はカンタン
Pixel Buds Proも
言ってしまえば普通のBluetoothイヤホンなので
ペアリングはカンタンです。
Pixel Buds Proにイヤホン本体を入れた状態でケースのフタをあけて
ケースの後ろにあるボタンを3秒程度長押し。これでペアリング待機状態になります。
あとは接続したいスマホやタブレット、スマートテレビなどのBluetooth設定画面で
「Pixel Buds Pro」を選択するとペアリング完了。
ね、カンタンでしょ?
Pixel 7aとPixel Buds Proのペアリングの場合は
フタを開けた瞬間、自動的にこんな画面が出てセットアップが始まりました。
同じGoogle製品だからうまく連携してくれてますね。
Pixel Buds Proのノイズキャンセリング性能がやべー
みなさん気になるPixel Buds Proのノイズキャンセリングの性能のお話。
この記事の冒頭でも書きましたが
「恐怖を感じるレベルで」周りの音が聞こえなくなります。
例えばこの写真の環境。つまりは私のPC環境なんだけども
まず、足元においている扇風機代わりのサーキュレーター
弱風だとほぼ何も聞こえません。
Pixel Buds Proを外した時に
「こんな爆音だったのかYO!」
って思いました。
そして画像左下においてあるデスクトップパソコンのファンの音。
これはどれだけ集中して聞いても聞こえません。これマジ。
Pixel Buds Proを部屋の中で着けていれば、ほぼ無音になりますね。
ノイズキャンセリングは音楽をかけていなくても有効なので
Pixel Buds Proをノイズキャンセリングオンの状態で着けてれば
お家で仕事や勉強に集中したいときに便利。
そういう活用方法もアリです。
ちょっと場所を変えてキッチンへ
まあまあな音を出すこの食洗器の横で家事をしてみましたが
食洗器の中で水がビチャビチャ跳ねる音は聞こえるけども
かなり音が低減されます。
YouTubeなどを最低音量で再生していても、しゃべっている声や音楽ははっきり聞こえるので
耳にもやさしい。
(最低音量だったとしても長時間イヤホンで聞くのはおすすめできません。ご注意を!)
今、SONYのノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3を
絶賛愛用中で
WH-1000XM3は密閉型のヘッドホンだしそれに比べれば
Pixel Buds Proのノイズキャンセリングは劣るのかなと思っていましたが
むしろPixel Buds Proのほうがノイズキャンセリングできています。
もちろん発売日が違うので単純に比較はできませんが
この小せぇイヤホンでここまでノイズキャンセリングできるのかよ
という驚きです。
ただPixel Buds Proはあまりにもノイズキャンセリングが働いているので
電車のホームや道路などで使うのはちょっと危険かと思います。
使うにしてもノイズキャンセリングはオフにしましょう。
(イヤホン側面を指で長押しするとノイズキャンセリングのオンオフができます)
特に自転車や車の運転中に使うのは言語道断。絶対にやめよう!
Pixel Buds Proの側面の操作が便利
Pixel Buds Proの側面のGoogleのロゴ部分は指で触ることで
いろいろな操作ができます。
詳細は公式ホームページで
よく使う機能は
・1回ちょんと触ると再生、停止
・前方、後方にスライドで音量の調節
・長押しでノイズキャンセリングのオンオフ
主に使うのはこれぐらい。
スマホやタブレットを取り出さずにこれだけ出来れば十分便利ですな。
Pixel Buds Proは着けてて気にならないので長時間使用に注意
Pixel Buds Proはイヤホンだから当たり前なんですけども
完全に耳の穴をふさいじゃうので、その辺の違和感(=ずっと耳栓つけてる感じ)はどうしてもあるんですが
やっぱり軽いし、無線なので長時間着けててもそんなに気にならないですね。
特に家事をするとき
これまではSONYのヘッドホンWH-1000XM3を使ってたんですが
ゴツいだけあって邪魔に感じていました。
ゆっくり椅子に座ってビデオを見る時はWH-1000XM3は大活躍ですが
カラダをアクティブに動かすときには向いていません。
Pixel Buds Proだと軽くて気にならないですし、
家事ぐらいでポロっと落ちることもないですし
カラダを動かすときに音楽聞いたり、YouTubeをラジオ的に聞いたりするには
Pixel Buds Proは最強です。
ただ「着けててそんなに気にならない」はイヤホンの長時間使用につながってしまいます。
イヤホンを長時間つけっぱなしにしてしまうのは、お耳の健康的に良くないので
意識的に外すようにしたいですな。
Pixel Buds Proはコスパ最強のノイズキャンセリングイヤホン
今回はじめてのノイズキャンセリングイヤホンということで
Pixel Buds Proをレビューしたので
ノイズキャンセリングイヤホンだったらそれぐらい当たり前だろ
と思われることも書いちゃったかと思いますが
一つ確実に言えることは
「28200円でここまでのノイズキャンセリング機能が使えるならコスパは最強」
例えばAppleのAirPods Proは39800円。
ノイズキャンセリングイヤホンとはいえ約4万円...
だったら3万円弱でPixel Buds Proを買った方が幸せになるはず。
もちろんPixel Buds Pro以外のノイズキャンセリングイヤホンを使ったことがないのでなんとも言い切れませんよ。
おそらくAppleのAirPods Proを買えば、Pixel Buds Pro以上の価値を提供してくれるとは思います。
ただ28200円のPixel Buds Proですら
ちょっと危険を感じるレベルのノイズキャンセリングをしてくれるわけですから
これ以上を求める必要はなくね?
というのがPixel Buds Proをレビューして思ったことです。
コスパ重視ならPixel Buds Proがおすすめです。
ついでにPixel 7aとコンビでいかがかな?
このPixel 7aの記事、あんまり読まれていないので
皆、読むように。以上!