Xiaomi Smart Band 7とProの違い

ガジェットレビュー

Xiaomi Smart Band 7とProの3つ違いとProを手放した理由

えいふくちょー

デジモノでいっぱいの部屋に潜んでるブロガーの端くれです。 2010年にiPod touch第2世代を触ったことがトリガーとなり10年間ガジェット沼にハマることに。そして抜け出せず。 ガジェットだけでなく便利サービスなどなどデジタル方面からお役立ち情報を書いていきます。

すまぬ、Xiaomi Smart Band 7 Pro

決して悪いガジェットじゃなかったんだけれども

どうもボクの肌に合わなかったんだよね。

新しいところでも元気でね。

ちゅーことでXiaomi Smart Band 7 Proを売り払ってしまったんですが

Xiaomi Smart Band 7は今も愛用中

Proではない方のXiaomi Smart Band 7は今も愛用しております。

Xiaomi Smart Band 7 と Pro

どちらも似たような製品であることは確かなんですが

実際に両方使ってみるとその違いを実感するわけです。

ということで今回は

実際に使ってみて感じたXiaomi Smart Band 7 と Proの違い

そしてなぜProを売り払ってしまったのかを

紹介していきます。

それぞれの細かいレビュー記事もご用意しておりますので、あわせてどうぞ!

Xiaomi Smart Band 7のトレーニング評価機能はイカす

Xiaomi Smart Band 7 Proを売り払ってしまった最大の理由は

トレーニングの評価機能がなぜかProには未搭載だったから

Smart Band 7だけに搭載されているトレーニング評価は

トレーニングの効果を0.0~5.0で運動の効果を測定してくれるスグレモノ

2.0台なら現状維持
3.0台なら身体能力UP
4.0台ならめちゃ身体能力UP
5はやりすぎ

といった具合で毎回トレーニング後に効果を客観的な数字で出してくれます。

Xiaomi Smart Band 7の運動評価機能とリングフィットアドベンチャーの組み合わせは

運動のモチベアップに最適ですので詳しくはこちらの記事をチェック

こんな便利でグレートな機能だから

当然Proのほうにも搭載されていると思いきや、トレーニング評価機能は使えず...

Proでも運動時間とか消費カロリー、心拍数の記録はできるんですが

ただそれだけ。

トレーニング評価機能がProでも使えれば、売り払うことはなかったんだけどなー

と思いながらメルカリ行き

GPSのありなしはXiaomi Smart Band 7とProの大きな違いだが...

photo by 写真AC エルボンス様

トレーニング評価機能の代わりというわけではないですが

ProのほうにはGPSが内蔵されています。

Xiaomi Smart Band 7にはGPSは入っていないので

Proとの大きな違いの一つですな。

Proに入っているGPSは何に使えるかっていう話なんですけど

お外でのウォーキングやランニングの軌跡を記録して

それをスマートフォンアプリ上で見られるぜ!

っていうものです。

1万5000円程度のスマートウォッチなのにGPSが入っているっていうのは

約10年以上、ガジェットをいじり続けてきたワタシからすると

非常にありえなくて、やべえことなんですが

そもそも論

お外でウォーキングやランニングしないんですよね

GPSの電波が入らない屋内での運動がメインなので、GPSの意味が全くありません。

ワタシにとってはXiaomi Smart Band 7とProのどっちを使おうと

なにも変わらないんです。ちゅーことでProくんはメリカリ行きです。

Xiaomi Smart Band 7とProの画面の大きさの違いはあれど...

Xiaomi Smart Band 7とProは見ての通り

画面の大きさが違います。

数字にすると

Xiaomi Smart Band 7は1.62インチ

Proは1.64インチ

とそれほど大きな違いではないんですが

電池残量、歩数、心拍数、日付、消費カロリー、現在時刻を表示していても
画面がスッキリしていて見やすい
対してXiaomi Smart Band 7の画面。Proより小さいので
表示できるのは心拍数と電池残量、現在時刻と小さく日付

時計を表示するホーム画面では

Proのほうは情報量が多くても見づらいということはなく、スッキリまとまっています。

右がProで左がSmart Band 7
文字の大きさも、一行に表示できる文字数もProが上でやっぱり見やすい

そして通知表示も

Proのほうが一行に表示できる文字数が多くて

しかも文字がデカい。

ほんのちょっとの大きさの違いですが

Proの方が画面の見やすさは上です。

ただねぇ〜

「誰からメッセージが来た」ってことがXiaomi Smart Band 7なりProなりの画面で分かれば

その後は反射的にスマホ見ちゃいますからねぇ〜

腕の上で

「誰々からメールなりLINEなりが来た」

ということさえ分かれば

あとはスマホで内容を確認するので

Proのほうが視認性がいいとはいえ

Xiaomi Smart Band 7とProのどっちを使っていようとも

そんなに違いはないな〜というのが正直な感想です。

というわけでメルカリ行きです。

Xiaomi Smart Band 7とProの違いは活量計かスマートウォッチかの違い

オレがほしいのはスマートウォッチじゃなくて「活量計」なのだ!

Xiaomi Smart Band 7 Proを売り払っちゃった理由をまとめると

・Proには運動評価機能がない
・GPSを活用する機会がない
・画面の大きさはProじゃなくても十分

この3点

他のサイトではよく

Xiaomi Smart Band 7の上位機種がProである

みたいなことが書かれていますが

実際、両方を使ってみると

Xiaomi Smart Band 7は

活量計であることがメインで、それにスマートウォッチとしての機能が付随している

対してProは

スマートウォッチであることがメインで、活量計はサブ機能

というような違いがあり

全く違う方向性の製品だなと感じました。

で僕が欲しかったのは、活量計だったからProは売り払っちゃったよ

というお話です。

ただどちらもナイスなガジェットではありますので

自分の腕に活量計をつけたいのか、それともスマートウォッチをつけたいのか

という視点でこの2つの製品を選んでいくといいんじゃないかなと。

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