Pixel 7aを使い始めて早2週間程度経っておりますけれども
結論から言って
「超快適」
でございます。
ただ、私の使い方で「超快適」であって、
この記事を読んでくださる皆さんにとって超快適かどうかは未知数。
ということで今回はPixel 7aのスペックで
超快適にできることは何なのか
どんなことをするとスペック不足を感じてしまうのか
はっきりさせようと思います。
前回の記事ではPixel 7aのスペックに関してAntutuベンチマークの結果を載せて
ウマ娘が普通に動くよっていうことしか書いてなかったので
この記事ではPixel 7aのスペックについて掘り下げていこうと思います。
ぜひ前の記事も合わせてごらんください。
もくじ
Pixel 7aのスペックでネットサーフィンが快適なのは当たり前体操
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04434-1024x683.jpg)
いや、まあこんなこと書く必要もないと思うんですけど、一応。
Pixel 7aのスペックがあればネットサーフィンは快適です。
Chromeでネットを見ようと、Twitterをガシガシ見ようと
ストレスを感じることはありません。(そりゃそうじゃ)
ちなみにPixel 7aの画面は90Hzに対応しているので
設定アプリ内にある「スムーズディスプレイ」をオンにすると
画面がなめらかに動いてヌルヌルサーフィンできます。
Pixel 7aで4K動画の再生はもちろんできる
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04437-1024x683.jpg)
続いて若干重めな4K60fpsでの動画再生。
結論から言ってしまえばPixel 7aのスペックで十分できます。
本体の中に保存している4K動画はもちろん
YouTubeの再生も通信速度が十分確保できていれば
4K60fpsで止まることなく再生できます。
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04436-1024x683.jpg)
まあそもそもPixel 7aのカメラが4K60fpsの撮影に対応してるので当たり前っちゃ当たり前ですけどね。
ちなみにPixel 7aの画面解像度は2400×1080なので
4Kが再生できたところであんまり意味はないですね。フルHDで十分キレイです。
Pixel 7aのスペックでゲームを快適に楽しめるのか?
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC04363-1024x683.jpg)
この記事の本番はここから。
スマホの性能によって動作の快適性が左右されるゲームをやっていきましょう。
ミドルレンジのPixel 7aのスペックでもウマ娘は軽々動く
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04440-1024x683.jpg)
まずは人気に陰りがとか言われながらなんやかんや売上が出てるウマ娘。
6頭身の3Dモデルが12人同時に動くので
ある程度のグラフィック性能がないとキツそうですが
Pixel 7aのスペックでちゃんと動くのか
果たして
なんのストレスなく動きますね。
ちなみに3Dレースの高品質化がオンの状態。
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04441-1024x683.jpg)
通常モードよりも負荷をかけていますが
普通に動いています。
「さすがPixel 7a」
とも言えるんですが
実はウマ娘のゲーム自体がフレームレート30fps上限なので
12人の3Dモデルが同時に動くとはいえ、どちらかと言えば軽い部類のゲームと言えます。
ちなみにPixel 7aのスペック以上に高性能な端末でも
30fps以上出ることはありませんので
Pixel 7aで最高品質のウマ娘が動作するっちゅーことになります。
Pixel 7aのスペックでも60fpsでしっかり動くブルーアーカイブ
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04446-1024x576.jpg)
こちらも3Dモデルを使ったゲーム。
2頭身の3Dモデルのキャラクター達が何らかの理由で戦ってます。(←世界観があんまりよく分かってない)
ゲーム内の環境設定で画質やフレームレートを調整できるので
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04450-1024x683.jpg)
ここはやっぱり
最高画質&60fpsでプレイ!
戦闘画面でも、特殊能力?を使うアニメーションも
60fpsで安定して動いてます。やったね!
3Dモデルがウマ娘と比較すれば簡易的なものなので
動かしやすいのもあるかもしれませんが
一応ミドルレンジと呼ばれるPixel 7aのスペックで
最高画質&60fpsのヌルヌル映像で
3Dモデルを使ったゲームができるのは素晴らしい。
Pixel 7aって6.3万円のスマホですからね。ここまでできれば上出来でしょ。
Pixel 7aのスペックで唯一できないゲーム「原神」
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04452-1024x576.jpg)
約25GBあるフルプライスでもおかしくない規模のRPGゲーム「原神」
これをPixel 7aのスペックで動かせるのか試していきましょう。
原神のことをよく知らない人は
Nintendo Switchのゼルダの伝説並のゲー厶をPixel 7aで動かそうとしていると考えてもらえれば
分かりやすいかと。
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04455-1024x576.jpg)
これも画質やフレームレートを調整可能。
さてどんな感じに動作するかな?
フレームレート60fpsで「最高、高、中」でそれぞれプレイしてみました。
動画では分かりづらいですが、フレームレートにご注目。
さすがにここまでのゲームを60fpsで動かすのは厳しいご様子。
ゲームの序盤に出てくる敵と戦闘していますが
画質を「低」にしても40fps程度が限界です。
Pixel 7aはミドルレンジのスマホだと思い出させる結果ですね。
原神レベルのゲームをスマホでやりたいなら13~4万円ぐらい出して
最新のiPhoneの高いグレードを買うなり
ゲーミングスマホと呼ばれるスマホを買うなりすることをオススメします。
ただそこまでするぐらいならPlayStation 5あたりを買った方が幸せ。もう定価で買えますし。
仮にPixel 7aとPS5を両方新品で買っても13万円以下です。
しかも緻密な操作を求められるゲームをスマートフォンでのタッチパネルでやるというのはあんまり快適じゃないですし
原神をプレイしたいならゲーム専用機を買いましょう。
ソシャゲまでならPixel 7aのスペックで十分なので迷わず買え
![](https://eigadgetcho.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC04456-1024x683.jpg)
今見ていただいた通りで
ソシャゲぐらいだったら十分Pixel 7aでも動作してくれます。
ほとんどの人はPixel 7aのスペックで十分満足なはず。
電車の中で原神やってる人は見かけませんし。
「ネットサーフィンからゲームまですべてをスマホ1台でまかないたいぜ」
的な欲望があるのなら
15万円ぐらいお金をご用意いただいて
スペックつよつよスマホをお買い上げいただくのがいいかと思いますが
ソシャゲぐらいまでならPixel 7aのスペックで十分イケちゃいますので
迷わず買え!!!
2024/2/17追記 8ヵ月長期使用レビュー書きました。やっぱりPixel 7a最高です。