Windows11をSurface Pro 6に導入した

ガジェットレビュー

Surface Pro 6をWindows 11にアップデートした結果がつまらない

えいふくちょー

デジモノでいっぱいの部屋に潜んでるブロガーの端くれです。 2010年にiPod touch第2世代を触ったことがトリガーとなり10年間ガジェット沼にハマることに。そして抜け出せず。 ガジェットだけでなく便利サービスなどなどデジタル方面からお役立ち情報を書いていきます。

何かと話題(にならない)Windows11ですけれども
ウチのサブ機であるSurface Pro 6君がアップグレード可能ということに最近気づいて
無料アップグレードをやってみた。そんなお話です。

Windows 11へのアップグレードはWindows 11 インストール アシスタントで

Surface Pro 6がWindows 11アップグレードに対応しているという事実を最近知りました。

Surface Pro 6 のWindows 11へのアップグレードはいたって簡単。

下のWindows 11のサイトからインストールアシスタントをダウンロードして指示に従ってポチポチするだけ。

ほんの数回クリックするだけでアップグレード完了。日本語が読めさえすれば誰でも簡単にインストールすることが可能!

コンピューターが対応しさえしていれば、Surface Pro 6じゃなくてもこの方法でアップグレードをすることが可能なはず。

Windows 11がイヤだったら10にすぐ戻せます(10日以内ならね)

Windows 11が気に入らなかったり、よく使っているソフトが11に対応していなかったりで
Windows 10に戻したくなったら

設定画面からダウングレードすることもできます。
スタートメニューを右クリック→設定→回復→復元の順にクリック or タップ
あとは画面の指示にしたがってポチポチ

設定を開いた最初の画面にある「回復」を選択
復元を選択してWindows 10に帰りましょう
10日経つと帰れま10

ただし!ダウングレードできるのはWindows11にアップグレードしてから10日以内!
思い立ったら即行動でダウングレードしちゃってください・。・

Windows 11で変わったこと

最初に言っとくと、一般ユーザーからしたらWindows 10から11にアップグレードしたところで
現時点ではな~んにも変わりません。Windows 10.1でいいじゃんと思うぐらいの変化です。

今は昔(ニッチな人しか使ったことがないであろう)Windows 8.1というのがありましたけども、Windows 8を8.1にアップグレードしたぐらいの雰囲気ですね。今回のWindows 11は。

ただ「現時点では」の話。これからもっと洗練されていいOSになっていくことを願ってます。
これだけじゃ面白くないので、具体的にどんな毛が生えたのか説明していきましょう。

スタートメニューとタスクバー

なんとなくスマホやタブレットぽさを感じるスタートメニューの配置

Windows 11最大の変化ポイントは「スタートメニュー」(Windows8以降、スタートメニューいじりがちだよね)

アップグレード直後はタスクバーの真ん中にスタートメニューがあるよ。
お好みで左下に変更することも可能です。

スタートメニューを開いてみると

上にアプリ一覧があって、下に直近で開いたファイルが表示されます。
まず下のファイル表示は便利かも。
特にExcelは家計簿的に使ったり、いろいろと計画を立てたりと結構頻繁に開くので、最近使ったファイルがアクセスしやすい場所にあるのはありがったい。

上のアプリ一覧は賛否両論ありそうだけど、基本的によく使うアプリはタスクバーに貼り付けてるので、そもそも使うことがそれほどなさそう。
右上の(ボタン)を押せば従来の一覧表示になるので、すぐ慣れるさ。大丈夫。

Windows 10と11どちらのスタートメニュー使いやすいかと言われれば正直どっちも変わらないかな。

強いて言えば Windows 11はさっきまで使っていたファイルを時系列で表示してくれるのでよく使うファイルにアクセスがしやすいので僅差でWindows11の勝ち〜

ただよく使うアプリはタスクバーにピン留めしてるのでそもそもスタートメニューを開くことがWindows10の時点からそこまで多くなかったからどうでもいいというのが正直なところ

ウィジェット

ウィジェット機能で情報を一覧できるのはいいけれど
それってブラウザでよくないですか?

ニュースとかが見れるウィジェット機能。
使いません。

ウィジェト開くぐらいならGoogle Chrome開きます。
即オフ決定。

ブラウザでできることが増えすぎて、専用アプリというのがあまり必要なくなったよね。
音楽も動画も全部ブラウザ。ブラウザがあれば何でもできる。

アイコンの変更

フォルダアイコンがガラリと変化しカラフルに
でもあんまり使わないよねこのフォルダたち

フォルダそれぞれに色がついたので分かりやすくなったよというだけです。
でももうドキュメントはOneDriveに入れてクラウド保存だし、
大容量のビデオは外付けHDDに入れちゃうし、
マイミュージックにはミュージックを入れてるけど再生は別のアプリからするよねって話。なんならサブスクサービスで音楽聞くし。

わざわざコンピューターがドキュメントはここ、画像はここみたいにフォルダを用意してくれなくてもいい。使ってないし。

ブラウザが有能すぎるのでもうコンピューターのあり方自体を変えなきゃいけないのかもね。だからChromebookなるものができるんだろう。

Teamsが標準搭載に

ビデオ電話がより簡単に
でも家族、友人のやりとりはLINEじゃないかな?

ウェブ会議などで使われるMicrosoft Teams がWindows 11では標準搭載になりました。
Teamsの起動はタスクバーの・・・3つ並んだ点からどうぞ
これで家族との連絡もTeamsで..とはならんでしょうな。

友人や家族と顔を合わせたりするのはLINEが日本では主流。わざわざTeamsに乗り換えよう!!って人おりゅ?
Windows11が普及したころにテレワークが導入されている数少ない企業が使う感じかな?

Windows11最大の改悪 右クリックメニュー

この改悪にはびっくりドンキーすらびっくりしたかもしれないよ。
重要なものが小さくて、たまにしか使わないものが大きいとかマジないわ

まじでこれはない。

コピーとか切り取りとか、よく使う項目がなぜアイコンオンリーかつこんなに小さくなっとるの?
なんであんまち使いそうにない項目がデカデカと表示されんの?マジない。

これ作った人はそんなに頻繁にスタートメニューにピン留めするの?

早急な改善を求めるぞ。これはいかんよ。

Windows 11はこれまでになくつまらないアップデート

Windowsは10で完成されちゃった感あるね。

無料でアップデートできるからそこまで文句を言う気はないけども、
つまらないアップデートだな というのが正直な感想。
Windows 10でも11でもどっちでもいい、みたいな。

デザインもほぼ変わらず、スゲー便利な機能が搭載されたわけでもなく
大きく変わったのはスタートメニューあたりの配置と挙動ぐらい。

最近のガジェット系全般に言えることではあるんだけども
モノとして洗練されすぎてしまって進化がない。

昔みたいな「この機能マジすげぇ」みたいな感動がない。仕方のないことなのかもね。
Windows7から8の変化は確かに実用性が落ちてしまったのは確かなんだけれども、変化としては面白かったんですよね。

というグチを書きつつこの記事は終了です。

2022/3/5若干の追記
Windows 11を使いやすく快適に使いたいのでちょっと設定をいじくりました。

2021/11/24若干追記
昔のデバイスがWindows 11で使えるのか検証してみたよ

ここまで読んでくれたあなたへ関連記事を

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おすすめの関連記事がございやすのでぜひ

WindowsもいいけどiOSもいいんじゃない?

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デジモノでいっぱいの部屋に潜んでるブロガーの端くれです。 2010年にiPod touch第2世代を触ったことがトリガーとなり10年間ガジェット沼にハマることに。そして抜け出せず。 ガジェットだけでなく便利サービスなどなどデジタル方面からお役立ち情報を書いていきます。

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