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Google Pixel7aレビュー6.3万円で買えるAndroidおすすめスマホの最高峰

えいふくちょー

デジモノでいっぱいの部屋に潜んでるブロガーの端くれです。 2010年にiPod touch第2世代を触ったことがトリガーとなり10年間ガジェット沼にハマることに。そして抜け出せず。 ガジェットだけでなく便利サービスなどなどデジタル方面からお役立ち情報を書いていきます。

みんなが「イイ、良い、コスパ最高」とか言うから買っちまったじゃねえかよ。

Google Pixel7aはそもそも価格が6.3万円とスマホの中ではお手頃な部類なんですが

それに加えてキャンペーンで

Googleストアで使える1万円分のクーポンと

YouTube Premium 1年分と

保護ケースまでついてくるっちゅーことで

我慢できずに飛びついてしまいました。
(このキャンペーンはすでに終了しています)

これまで使ってきた Xperia 5 ii が発売から3年も経ったということで、そろそろ買い換えてもいいかなとは思ってたんですけどね。

ちゅうことで今回はGoogle Pixel7aのレビューを

3年前のハイエンド機Xperia 5 iiと比較しつつやっていきます。

使い始めてまだ数日なので、ファーストインプレッション的なレビューになりますが

ぜひお付き合いください。

Google Pixel7aのデザイン的な面のお話

まずはGoogle Pixel7aの外観とか持ち心地とか

デザイン的な面でのお話を書いていきます。

Pixel 7aのCoralカラーはちょっとラブリー

ワタシがGoogle Pixel7aを買った時のキャンペーンは

Coralカラーのみ対象だったので、これをチョイスしました。
(本当はブラックとかにしたかったんですけどね〜)

買う前から分かっていたこととはいえ

アラサーのおっちゃんが使うにはちょっとラブリーな色合い

ピンク混じりの赤って感じでちょっとラブリーな色合い

画像ではちょっと分かりにくいかもしれませんが

ピンクまじりの赤みたいな感じ。

YouTubeのアイコンのような赤々とした赤色なら、かっちょいいんですが

さすがにこの色はかわいい女の子向けかな。

ちなみにキャンペーンでもらったケースをつけるとこんな感じ

ピンク+白でおっさんが使うにはすげーかわいくなってしまった。

ピンクっぽい赤と白色の模様でもっとかわいくなってごめん。

ま、約15年前に公衆の面前でセーラー服姿を披露したことですし、アタシには関係ないですにゃん♡

(この記事はアラサーのおっちゃんが書いております)

Pixel 7a本体の横幅が若干広すぎかなぁ

ちょっと横幅が広くて、Xperia 5 iiと比較すると持ちづらさはある。あくまで「比較的」だけど

Google Pixel7aの本体については若干の不満があります。

それが横幅。

画面がでかいのはいいんですが、Xperia 5 iiと比べて横幅がちょっと広すぎて持ちづらいです。

この部分に関してはXperia 5 iiの絶妙な持ちやすさが恋しくなります。

ただあくまで「Xperia 5 iiと比較して」持ちづらいというだけですし

私の手は一般的な成人男性としてはちょっと小さめサイズなのでそう感じるのかもしれません。

Pixel 7aの電源と音量ボタンの配置は慣れ

Google Pixel7a以外のAndroid端末は

側面のボタン配置が基本的に

上が音量ボタン、下が電源ボタン

という風になっています。

上からPixel 7a、Xperia 5 ii、Rakuten Hand
Pixel 7aだけ電源ボタンと音量ボタンの位置が逆になっている

が、Google Pixel7aではなぜか

上が電源ボタン、下が音量ボタン

となっていて、

これまでXperia 5 iiを使っていたワタシは

よく押し間違えてしまいます。

まあ、こんなのは慣れの問題。

Google Pixel7aを使い始めた初日ぐらいは押し間違え多発してましたけども

数日経った今は、ある程度慣れてきました。

PlayStation 4からPlayStation 5に移行した時に

決定ボタンが◯から✕に変わったような感覚なので

すぐに慣れます。安心してください。アイムウェアリング PANTS!!

Google Pixel7aのベンチマークと性能

Google Pixel7aは人気のソシャゲを快適にプレイ可能

2023/6/7追記 Google Pixel7aのスペック的な話は新しく記事を書きましたのでこちらも合わせてご覧ください

続いて気になるGoogle Pixel7aの性能の話。

結論から言うと

「3年前のハイエンド機と呼ばれるスマホとほぼ同じ性能」

と思っちゃってOKです。

参考までにAntutuベンチマークの結果を載せときましょう。

Pixel 7a→726726点 Xperia 5 ii→666830点
計測のたびにスコアは変わるのであくまでご参考までに 

Antutuベンチマークのスコアは測るたびに

結構変わるので、

あくまで参考の数値として考えていただきたいんですが

4、5回測った結果

Google Pixel7aのベンチマークスコアは55万から70万点

Xperia 5 iiは65万点前後で安定している

そんな感じです。

要するに3年前に11万円ぐらいで販売されていたスマホと

Google Pixel7aの性能はほぼ一緒というわけです。

実際3Dモデルを使ったソシャゲでも

特に何の不自由もなくプレイできます。

ゲームができるわけですから

ブラウザーでネット見たり、

Twitter見たりなどなど何の問題もありません。

Google Pixel7aのカメラのHDR性能がいいね

お次はカメラ性能。令和の時代のスマホにはカメラのキレイさも求められます。

とりあえず撮って出しの写真を見ていただきますかね。

例によってGoogle Pixel7aとXperia 5 iiで比較していきます。

個人的な話、スマホのカメラはさっと取り出して

何も考えずパッと撮れることが重要と考えておりますので

今回は両方ともオートで撮影しております。

「こういう設定にしたら、もっとキレイに取れるのに」というのは今回ナシでいきます。

まずはある程度の光量がある室内での撮影

Pixel 7aの画像
Xperia 5 iiの画像

これに関してはどちらともほとんど変わりはないと思って大丈夫です。

強いて違いを言うなら、撮れる写真の色味

Pixel 7aは赤みがかったような暖かい色

Xperia 5 iiは青みが強い冷たい色

といったところです。

これぐらいの違いなら編集アプリでちゃちゃっと変えれちゃうので

Snapseedあたりでいじっちゃってください。

次は逆光での撮影。これは違いがハッキリでちゃいましたね。

Pixel 7aの画像 木の緑色がしっかり表現されている
Xperia 5 iiの画像 木が黒く潰れている

夕日が沈んでいく大阪城を撮影。

Google Pixel7aは空を中心に撮影しても

HDR(白飛び黒潰れを軽減する機能)がいい感じに効いているので

画面下半分の木の緑色がしっかり表現されているます。

Xperia 5 iiは大部分が黒く潰れてしまっています。

Pixel 7aの画像 逆光でも全体が明るく取れている
Xperia 5 iiの画像 太陽の明るさに引っ張られて右下が暗い

こちらもまだ分かりやすい写真です。

特に画面右下の柵越しに映る風景が

Google Pixel7aは逆光でもしっかり明るく撮れてをいるのに対して

Xperia 5 iiは撮れてはいるものの、少々暗めな絵になっています。

次は夜間の撮影。

光の少ない路地で撮影しました。

Pixel 7aの画像 輪郭がクッキリ HDRもうまく効いている
Xperia 5 ii ちょっとボヤっとした絵 光源の白飛びが気になる

ライトもそれほどなく、暗い場所でもGoogle Pixel7aは輪郭がクッキリしていてキレイに撮れています。

Xperia 5 iiは全体的にぼやっとした感じの絵になってしまいます。

Pixel 7a マンションの部屋の中も分かるほどクッキリ
Xperia 5 ii ボヤッと感が分かりやすい

後方のマンションを比較するとXperia 5 iiの写真のボヤッとした感じがわかりやすいですね。

HDRについても

Google Pixel7aはうまいこと効いていて

Google Pixel7a 自販機の商品の一本一本がギリ見える
Xperia 5 ii 自販機の光がほぼ白飛びしている

光源の白飛びがだいぶ抑えられています。

Xperia 5 iiも光源の白飛びを抑えようとしている気持ちは理解できるんですが

Google Pixel7aには及ばず...

カメラについては完全にGoogle Pixel7aの勝ちです。

Cyber-Shotで培ってきた技術も

Google大先生の前では力不足であったか...
(Xperia 5 iiって3年前のスマホなんですけどね)

Google Pixel7aの画面は90Hzでなめらかだけど...

Google Pixel7aの画面のリフレッシュレートが最大90Hzとなっております。

1秒間に90回画面に映る映像が切り替わるというわけですな。

もっと分かりやすく言えばGoogle Pixel7aの画面に映る映像は1秒間に90枚のパラパラ漫画で表示されているちゅうことです。

要は画面の映像がヌルヌル動くよってこと。

ただ、その分バッテリーを食ってしまうので

節電のために60Hzに落とすことも可能です。
(というか、初期設定では60Hzです)

映像の滑らかさは落ちてしまいますが

60Hzだろうと90Hzだろうとスマホの使い勝手は変わらないです。

Google Pixel7aの60Hzと90Hzの切り替えは

設定アプリから

ディスプレイ

スムーズディスプレイのオンオフで設定できます。

設定アプリを起動
ディスプレイをタップ
スムーズディスプレイのオンオフ

画面のなめらかさをとるか、バッテリーの持ちをとるかお好みでどうぞ!

Google Pixel7aは必要なスペックを載せて低価格なコスパ最強スマホ

そろそろ髪を切りたいです

Google Pixel7aを買って数日使ってみましたが

かなりイイです。

上を見ればまだまだ高性能なスマホがあるんでしょうけども

やはりその分お値段はお高め。

Google Pixel7aは必要十分+αの性能が

超お手頃価格で手に入ります。

3年前だとPixel 7a並のスペックを持ったスマホを買おうとすると10万円以上は余裕で必要だったかと思うんですが

それが今なら6.3万円で新品が買えちゃうんですよ。

この3年間でいろんなアプリ、コンテンツが

増えているのは確かなんですが

私の肌感覚では、スマホに求められるスペックっていうのはそれほど変わってないんじゃないのかなと。

現に大人気のソシャゲは普通に動いてくれてるわけですし。

2023年時点でのトップクラスのハイエンド機を買う必要性は

よっぽどゴリゴリにゲームをしない限りないんじゃないかなと思います。

だから2~3年前にミドルレンジ~ハイエンド機を買って、そろそろ電池の持ちが悪くなってきたから

買い替えたいな~と思ったそこのお前は

とりあえずGoogle Pixel7a買っとけば間違いはねぇですぜ。

他にも

どのスマホ買ったらいいんだろ?っていうお前

軽めのネットサーフィンから3Dモデルを使ったソシャゲまで

ぜーんぶカバーできて6.3万円だからとりあえずPixel 7a買っとけ。

そんな感じで性能と価格のバランスが非常に良い

コスパ最高のすまスマホ

Google Pixel7aでございました。

また1か月ぐらいしたら長期使用レビュー書きますかね。

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