モバイルバッテリーの決定版 AnkerNanoPowerBank

ガジェットレビュー

Anker Nano Power Bankは10000mAモバイルバッテリーの決定版

えいふくちょー

デジモノでいっぱいの部屋に潜んでるブロガーの端くれです。 2010年にiPod touch第2世代を触ったことがトリガーとなり10年間ガジェット沼にハマることに。そして抜け出せず。 ガジェットだけでなく便利サービスなどなどデジタル方面からお役立ち情報を書いていきます。

この前のAmazonのセールで衝動買いしちゃったのが

Anker Nano Power Bank

数年前にどこかのビックカメラで購入した無名メーカーのモバイルバッテリーが古くなってきたんで買い換えようかな〜

と思った時にAmazonのセールで安くなったコイツに出会ったんです。

通常価格が6490円のところ、 Amazonのセールのおかげで5190円でゲットできました。

なかなかにいい買い物だったんで今回はAnker Nano Power Bankをレビューしていきますぞ。

Anker Nano Power Bankのデザインがカッチョ良くて好き

今回購入したのはブラック。

他のAnkerのモバイルバッテリーと比べて

Anker Nano Power Bankはリーズナブルなお値段なのですけども

シックで高級な感じでカッチョいい。

手のひらに収まるコンパクトサイズで、積極的に持ち歩きたくなりますな。

重さは約220gぐらい。
一般的な10000mAのモバイルバッテリーはだいたいこんなもんです。

本体の上側についているボタンを押すと

Anker Nano Power Bank本体の残りバッテリー残量が表示されます。

1%単位で表示されるのでなかなか実用的、しかもカッチョいい。

100円ショップでもモバイルバッテリーが販売されるような時代ですけども

デザインにもこだわりたいならAnker Nano Power Bankがオススメです。

Anker Nano Power Bankの一体型ケーブルが便利すぎ

Anker Nano Power Bankの一番の特徴がこれ

USB Type-Cケーブルが一体になっているので

Anker Nano Power Bank一台あればケーブルは不要!

「モバイルバッテリーはあるんだけどケーブルがないから充電できないッ」
「えーい、ケーブル1本新しく買っちゃえ!」

みたいなことはAnker Nano Power Bankなら無縁です。

一体型のケーブルをスマホなり、タブレットなりに接続すれば充電開始。

別途ケーブルを用意する必要はありません。

Anker Nano Power Bank自体の充電もこのケーブルからどうぞ。

本体側面にはUSB Type C端子と標準の端子が1つずつ搭載

USB type-C以外の端末への充電はケーブルを用意すれば可能です。

本体側面にケーブルをぶっ刺して充電しちゃってください。

「ケーブル付きのモバイルバッテリーをカバンの中に入れたら断線しちゃわない?」

ってこれを買う前に思ったんですが

公式サイトによればこのケーブルは10000回の折り曲げ試験にも耐えるらしいので

故意に引っ張ったり、ハサミで切ったりしない限り壊れることはないと思います。

ケーブルを折りたたむようにしてカバンに入れても問題なさそう

自分が使ってみた感じカバンにポーンと入れるぐらいなら全然OKです。

Anker Nano Power Bankの充電性能も十分

モバイルバッテリーとして一番重要な充電性能も必要十分。

Anker Nano Power Bankののコンパクトなボディーに搭載された

バッテリーは10000mAでなかなかの大容量。

USB Type-Cでの入出力は最大30W

と言ってもなかなかイメージは湧かないと思いますので

実際に使ってみるぜ!

まずAnker Nano Power Bank自体の充電

充電器もAnker製、最大出力30WなのでAnker Nano Power BankをMAXスピードで充電できます。

16:50充電スタート
約2時間でMAX充電

結果は約2時間ほどでMAX充電。

朝起きて「充電し忘れてた!」ってときでも

出かける支度をしている間に50%弱ぐらいは充電できる計算ですな。
(出かける1時間前に起きるという仮定で)

他の端末への充電も試してみよう!

モバイルバッテリーで充電するもの第1位は「スマホ」

所有者のおぢにベタベタ触られてパワー切れのPixel 7aちゃんを充電してみます。

ヘトヘトのPixel 7aちゃんにパワーをチャージ!

Anker Nano Power BankはMAX充電状態でスタートです。

ちなみに充電を始めるとこんな風に充電完了までの残り時間が表示されます。

ご参考までに

正直そこまで正確ではないような....ま、参考情報ですな。

それでは充電していきましょう!

19:57 充電スタート!
2時間弱でフルチャージ

結果としては

電池切れで起動しなくなったPixel 7aをMAXまで充電するのに
1時間49分かかり
・Anker Nano Power Bank自体は54%のバッテリー消費

という結果になりました。うん、なかなか優秀。

モバイルバッテリーでスマホをフル充電するっていうシチュエーションはそうそうなく
基本は急場しのぎで何分間か充電するっていう使い方をするのが普通なはず。

そう考えると15分充電するだけでも、ちょっと電話したりネットをしたりする分には十分な充電ができるわけですな。

Anker Nano Power Bank自体のバッテリー容量はPixel 7aを「2回」までには届かないものの

ほぼ2回充電できるわけでありまして

普段の生活の中で使う分にはまず困ることはないバッテリー容量であり、充電性能であるわけです。

2泊ぐらいコンセントなし生活ならもう少し容量がほしいかも...

超個人的な話、長ければ2〜3泊で山に籠もることがあるので

少し大きく重くなっても愛用のPixel 7aを2回+αぐらい充電できる容量が欲しかったかな〜ってほんの少しだけ思わないこともないんですが

年にほんの数日ぐらいですし、その時ぐらいスマホはグッと我慢します。というより山の中では基本機内モードなんですけどね。電波弱いから。

Anker Nano Power Bankはモバイルバッテリーの決定版

衝動買いで買っちゃったAnker Nano Power Bankですが

なかなかいい買い物をしちゃった感で満ち溢れています。

ダイソーやらで1000円出せばこのクラスのモバイルバッテリーが買える時代に

Anker Nano Power Bankは5190円(通常価格は6490円)です

と言われると高いような気がしますけども

長く使っていきたいと思わせるカッチョいいデザインに

コンパクトサイズながら10000mAの大容量かつ高速充電対応

なわけですから、通常価格の6490円で買ってもまず損はない製品でございやす。

モバイルバッテリーどれ買えばいいか迷ったら

これ買っとけといえる決定版

それが「Anker Nano Power Bank」おすすめです。

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