ahamoからpovo2.0に乗り換えてやろうとここ数週間考えていました。
というのも固定費をもっと削減できねぇかということを考えていた最中
「スマホの料金をもっと安くできるんじゃねぇか?」
と思っていろいろ調べてたら、povo 2.0でギガをまとめ買い(60GB/90日や150GB/180日のトッピングを買うの意)したらかなり安くなるじゃないですか。
という金がらみの理由で乗り換えを考えてました。
が、しかし
でもやっぱりahamoちゃんと今後も交際を続けることにしましたよ。という記事です。
もくじ
ahamoとpovo 2.0を比べると最大月800円料金に差がある
まずはahamoとpovo2.0の料金を比較してみましょう。
ahamo→20GBのプランで2970円/月
povo2.0→トッピング150GB/180日間なら月換算で2163円/月
月々800円の節約になります。年間だと9684円
庶民には結構デカい数字なわけです。
モバイル回線を持たずに生活するってことはもう今後一生ないだろうから
塵も積もれば山となるシステムで10年で約10万円、20年で約20万円….と節約できるわけですな。
(いつまでこのプランがあるかは知らんけど。)
それでもahamoを契約しつづける理由
年間1万円の節約はもちろん魅力的でございます。
がやっぱり高い金を払ってでもahamoに残り続ける理由がここにある!
僻地エリアで使えるのはやはりドコモだからahamoを選ぶぜ
今住んでるのは市街地なので、どのキャリアを選んだとしてもそれほど不便を感じることはありません。
楽天モバイルですら、市街地であればどこでも…とは言わないまでも私の行動範囲内では特に不満もありません。(地下はちょっと怪しいところがあるけどね。)
ただこれは市街地での話。みんながあつまる都会での話。
僻地が大好きなワタクシ、長期休みで高い高いお山に登ることがあるわけですけども
僻地であればあるほど「ドコモなら繋がります、というかドコモしか繋がりません」っていう場所が多い印象です。
日本で2番目に高い山「北岳」のエリアマップをドコモとauで比べてみましょう。
もちろん「山ではドコモしか入らない」というわけではありませんし、
むしろ「ドコモだけでなくauやSoftbankも入る山」のほうが多いでしょう。
ただドコモが入らなくてauだったら入るとか、Softbankだったら入るってのはそんなに聞かないんですよね。
auが入る場所はドコモも入るとかそんな場所が多いです。Softbankも同様。
僻地が大好きなワタクシにとってエリアの安心感のために月800円多く払う価値は十分あるわけです。
ahamoからpovo2.0に変えるとキャッシュレスも総入れ替えになる
上の記事を読んでいただければお分かりの通り、ワタクシ、ドコモ経済圏に足を踏み入れておりまして、お金のやりとりになんやかんやでドコモが関わってくるんです。
日常的な支払いはdカードを紐づけたd払いです。dポイントを貯めるために月5~60回ほどd払いで支払ってます。
d払いが使えなければdカードで。これで私の生活のほとんどが回っています。
そして貯まったdポイントはポイント投資に回しています。もちろんこれもドコモのサービス。
少額ですが株取引もやっとりました。日興フロッギーというdポイントでも株取引ができるサービスです。一時期4000円ぐらい儲けてたけど、現在はマイナスとなりましたし
運営会社がやらかしてくれたので現在は資金を引きあげております。
去年のふるさと納税もd払いのアプリからしましたよ。
これがpovo2.0に乗り換えたとしたら
- dカードを解約してau Payカードを新規発行しなきゃならん
- d払いからau Payに乗り換えせにゃいかん
- ポイント運用なども最初からやりなおし
などなど生活で重要なお金に関することが大きく変わってしまうのでめんどくせぇのです。
これもpovo2.0に乗り換えるのをためらう理由の一つです。
でもahamoとpovo 2.0の違いはこれぐらい
実はワタクシ、ahamoもpovo 2.0もどちらも1回線ずつ契約してます。
povo 2.0のほうはブログの検証用で契約しているだけで、たまにしか使っておらず、現状はahamoメインにしています。
ahamoとpovo 2.0、どちらも電波が来ていさえすれば実際の使用感にはほとんど差がありません。
私個人的には僻地、特に山に行くことがあり、エリアの広さ優先でahamoをこれからも使っていく予定ですが
「山なんてしょっちゅう行かねぇよ」という方は、ahamoとpovo 2.0どっちを選んでも全く問題ありません。
むしろ料金的にかなり節約できるのでpovo 2.0をオススメします。
キャッシュレス関係で見てもau Payカードとau PayのQRコード払いを組み合わせれば還元率1.5%なので
dカード+d払いの還元率と同等です。
(d払いのほうでキャンペーンをやってますので2022/3/16時点ではdカード+d払いのほうが還元率が上です)
ahamoとpovo 2.0の違いはエリアと料金だけといってもほぼ間違いありません。
エリアの広さでahamoを選ぶ、料金の安さでpovo 2.0を選ぶ
迷っている方はこういう選び方もあることを頭の片隅に置いといてください。
ahamoメインでもサブとして契約しておきたいpovo2.0
ということで私はこれからもahamoどうぞよろしくね。という結論に至りました。
年間約1万円の節約になるってところは魅力ですよ、そりゃあ。1万円あれば結構いろんなことできますよ。京王八王子-新宿間を13往復できるんですから。(元八王子市民)
でも、私の場合はエリアの安心感はほしい、クレジットカードの変更とかめんどいなどなどありますからこれからもahamoで行きますよ。
ただahamoを契約していたとしてもpovo2.0を持っているといいことがあるかも。
povo2.0のいいところは料金が安いだけじゃなくて、使わないときは基本料0円で運用できるところ。
(ただし180日間トッピングがないと強制解約させられる可能性があるので注意)
上の記事みたいにホームルーターにpovo2.0をぶっ挿して、使うときに必要なだけ使えるルーターを作ってもいいし
持ち運びできるモバイルルーターにpovo2.0を入れて旅行や出張の時だけ使うルーターにしてもいいし
povo2.0は工夫次第で結構使い方広がるので、メインとは別で持っておくのもアリです。
今回の記事がahamoとpovo 2.0で迷ってる方の助けになればいいなと心の表面ぐらいから思ってます。
ここまで読んでくれたあなたへ最高の関連記事を
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
ahamoもpovo 2.0も捨てがたいというあなたに最高に役立つ関連記事をご用意しました。