Pixel-Buds-Proレビュー

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Pixel Buds Proレビュー ノイズキャンセリングが出木杉くんでコスパ最強

えいふくちょー

デジモノでいっぱいの部屋に潜んでるブロガーの端くれです。 2010年にiPod touch第2世代を触ったことがトリガーとなり10年間ガジェット沼にハマることに。そして抜け出せず。 ガジェットだけでなく便利サービスなどなどデジタル方面からお役立ち情報を書いていきます。

つい先日GoogleストアのキャンペーンにつられてPixel 7aを買っちまったわけですが

ついでに買っちまいました。Googleのノイズキャンセリングイヤホン

Pixel Buds Pro

だってね、Pixel 7aのキャンペーンでGoogleストアで使える1万円分のクーポンがもらえて

しかも本体価格15%オフのキャンペーンコードがしれっと入ってたから

実質13000円ぐらいでPixel Buds Proが買えるチャンスだったんだもの。買うしかねぇじゃん。

ノイズキャンセリングは今も愛用のSONYのヘッドホン

WH-1000XM3で体感済みではあるんだけども

今回ははじめてのノイズキャンセリング”イヤホン”ちゅーことで

Pixel Buds Proをレビューしていきます。

結論から言うとノイズキャンセリングイヤホンをナメてました。

ヘッドホンよりノイズキャンセリングの性能が劣ると思ってたんですが

これやべーよ、やべーよ。恐怖を感じるレベルで効く。

Pixel Buds Proはコンパクト

Google Pixel Buds Proのケース タマゴみたい

Pixel Buds Proの外観はこんな感じです。

Nintendo DSiみたいな触り心地でマットな感じで

手のひらサイズでコンパクト。

ノイズキャンセリングイヤホン全般そうだろうけど、Pixel Buds Proも数日後になくしてしまいそうなぐらいコンパクトです。

ケーブルもついていないので新幹線の中にヒョいっと忘れてしまいそう。

イヤホンの取り出し、収納の時以外は

「絶対にカバンの中に入れるぜ!」

って意識しておきたいですな。

Google Pixel 7aと比べるとこんな感じのサイズ。

大きさ的にもデザイン的にも

毎日両方を持っておでかけしても全く問題ありません。

Pixel Buds Proのケース本体の下側にはUSB Type-C端子があり

ケース自体を充電でき

充電されたケースにイヤホンを収納しとけば

自動的にイヤホンが充電されるという寸法。

これは非常に便利。

フタを開けるとPixel Buds Proのイヤホン本体が登場。

某リンゴのAir Pods Proみたいにうどんが耳から出ないタイプです。

デザイン的にはPixel Buds Proのほうが好きです。

Pixel Buds ProのGoogleのロゴマーク付近を指で触ると

音楽の再生停止や音量調整、ノイズキャンセリングのオンオフなどの操作ができます。

この話は後ほど。

Pixel Buds Proのペアリング方法はカンタン

Pixel Buds ProはBluetoothイヤホンなのでいろんな機器とペアリングできる

Pixel Buds Proも

言ってしまえば普通のBluetoothイヤホンなので

ペアリングはカンタンです。

Pixel Buds Proにイヤホン本体を入れた状態でケースのフタをあけて

ケースの後ろにあるボタンを3秒程度長押し。これでペアリング待機状態になります。

スマホに接続できるのはもちろん
Bluetoothを搭載したチューナーレステレビなどにも接続可能

あとは接続したいスマホやタブレット、スマートテレビなどのBluetooth設定画面で

「Pixel Buds Pro」を選択するとペアリング完了。

ね、カンタンでしょ?

Pixel 7aとPixel Buds Proのペアリングの場合は

フタを開けた瞬間、自動的にこんな画面が出てセットアップが始まりました。

同じGoogle製品だからうまく連携してくれてますね。

Pixel Buds Proのノイズキャンセリング性能がやべー

Bing Image Creatorで作成された画像です

みなさん気になるPixel Buds Proのノイズキャンセリングの性能のお話。

この記事の冒頭でも書きましたが

「恐怖を感じるレベルで」周りの音が聞こえなくなります。

例えばこの写真の環境。つまりは私のPC環境なんだけども

まず、足元においている扇風機代わりのサーキュレーター

弱風だとほぼ何も聞こえません。

Pixel Buds Proを外した時に

「こんな爆音だったのかYO!」

って思いました。

そして画像左下においてあるデスクトップパソコンのファンの音。

これはどれだけ集中して聞いても聞こえません。これマジ。

Pixel Buds Proを部屋の中で着けていれば、ほぼ無音になりますね。

上の画像のお部屋は約40dBぐらい。それがほぼ無音になる。

ノイズキャンセリングは音楽をかけていなくても有効なので

Pixel Buds Proをノイズキャンセリングオンの状態で着けてれば

お家で仕事や勉強に集中したいときに便利。

そういう活用方法もアリです。

55dB前後ぐらいの食洗器。Pixel Buds Proをつけているとかなり音が低減される

ちょっと場所を変えてキッチンへ

まあまあな音を出すこの食洗器の横で家事をしてみましたが

食洗器の中で水がビチャビチャ跳ねる音は聞こえるけども

かなり音が低減されます。

YouTubeなどを最低音量で再生していても、しゃべっている声や音楽ははっきり聞こえるので

耳にもやさしい。
(最低音量だったとしても長時間イヤホンで聞くのはおすすめできません。ご注意を!)

絶賛愛用中のSONYのノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3

今、SONYのノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3を

絶賛愛用中で

WH-1000XM3は密閉型のヘッドホンだしそれに比べれば

Pixel Buds Proのノイズキャンセリングは劣るのかなと思っていましたが

むしろPixel Buds Proのほうがノイズキャンセリングできています。

もちろん発売日が違うので単純に比較はできませんが

この小せぇイヤホンでここまでノイズキャンセリングできるのかよ

という驚きです。

電車のホームや街の中は、意外にも周囲の音が重要だったりするよ

ただPixel Buds Proはあまりにもノイズキャンセリングが働いているので

電車のホームや道路などで使うのはちょっと危険かと思います。

使うにしてもノイズキャンセリングはオフにしましょう。
(イヤホン側面を指で長押しするとノイズキャンセリングのオンオフができます)

特に自転車や車の運転中に使うのは言語道断。絶対にやめよう!

Pixel Buds Proの側面の操作が便利

Pixel Buds Pro側面のGoogleのロゴを指で触ると音量の調整などができる

Pixel Buds Proの側面のGoogleのロゴ部分は指で触ることで

いろいろな操作ができます。

詳細は公式ホームページで

よく使う機能は

・1回ちょんと触ると再生、停止
・前方、後方にスライドで音量の調節
・長押しでノイズキャンセリングのオンオフ

主に使うのはこれぐらい。

スマホやタブレットを取り出さずにこれだけ出来れば十分便利ですな。

Pixel Buds Proは着けてて気にならないので長時間使用に注意

Pixel Buds Proはイヤホンだから当たり前なんですけども

完全に耳の穴をふさいじゃうので、その辺の違和感(=ずっと耳栓つけてる感じ)はどうしてもあるんですが

やっぱり軽いし、無線なので長時間着けててもそんなに気にならないですね。

家事の最中のヘッドホンはまあまあ邪魔

特に家事をするとき

これまではSONYのヘッドホンWH-1000XM3を使ってたんですが

ゴツいだけあって邪魔に感じていました。

ゆっくり椅子に座ってビデオを見る時はWH-1000XM3は大活躍ですが

カラダをアクティブに動かすときには向いていません。

Pixel Buds Proをつけている様子。コンパクトなので邪魔にならない

Pixel Buds Proだと軽くて気にならないですし、

家事ぐらいでポロっと落ちることもないですし

カラダを動かすときに音楽聞いたり、YouTubeをラジオ的に聞いたりするには

Pixel Buds Proは最強です。

ただ「着けててそんなに気にならない」はイヤホンの長時間使用につながってしまいます。

イヤホンを長時間つけっぱなしにしてしまうのは、お耳の健康的に良くないので

意識的に外すようにしたいですな。

Pixel Buds Proはコスパ最強のノイズキャンセリングイヤホン

今回はじめてのノイズキャンセリングイヤホンということで

Pixel Buds Proをレビューしたので

ノイズキャンセリングイヤホンだったらそれぐらい当たり前だろ

と思われることも書いちゃったかと思いますが

一つ確実に言えることは

「28200円でここまでのノイズキャンセリング機能が使えるならコスパは最強」

例えばAppleのAirPods Proは39800円。

ノイズキャンセリングイヤホンとはいえ約4万円...

だったら3万円弱でPixel Buds Proを買った方が幸せになるはず。

もちろんPixel Buds Pro以外のノイズキャンセリングイヤホンを使ったことがないのでなんとも言い切れませんよ。

おそらくAppleのAirPods Proを買えば、Pixel Buds Pro以上の価値を提供してくれるとは思います。

ただ28200円のPixel Buds Proですら

ちょっと危険を感じるレベルのノイズキャンセリングをしてくれるわけですから

これ以上を求める必要はなくね?

というのがPixel Buds Proをレビューして思ったことです。

コスパ重視ならPixel Buds Proがおすすめです。
ついでにPixel 7aとコンビでいかがかな?

このPixel 7aの記事、あんまり読まれていないので

皆、読むように。以上!

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