スッキリ新年を迎えたいぜ!
って思ったで先週末は、ほぼ大掃除に使ってしまいまして、今週ちょっときついです。
部屋の方が綺麗になったんですけども、サブスク契約しているものの整理もしていこうと思いまして棚卸しをしてみました。
その中であんまり使ってないのに結構高い金払ってるなあというのが一つありまして、それが
Microsoft 365 Personal
普通に契約すれば大体月1500円
Amazonのセール中に1年分契約すれば月換算で約1000円ぐらいのサービスなんですが
月に1000円は結構でかいですよね。
年間にして1万2000円、どっかに遊びに行けそうですね。
本当に必要かどうか考えた結果
次の更新はせず解約をしようと決意いたしました
今回の記事では解約に至った理由と
解約してしまうことで起きるデメリット
この2つを解説していきたいと思いますよ
もくじ
そもそもMicrosoft 365 Personalとは?

そもそもMicrosoft 365 Personalとは?っていう人はこの記事にたどり着いてはいないと思うのですが、一応記事を描いておりますのでご参考にどうぞ
カンタンに言うと
月1500円ぐらいで世界中で使われているMicrosoft Officeの最新バージョンがどの端末でも使い放題&クラウドストレージのOneDriveが1TB使えまっせというもの。
いつもOfficeを使うぜ!とか
自分が持ってるパソコン、タブレット、スマホ全部でOfficeが使いたいぜ!て人には
ぶっ刺さるなかなかいいサービスですな。
(ちなみにOfficeを同時にインストールできるのは5台まで。それでも十分でしょ)
Microsoft 365 Personalがいらない理由

「いいサービスですな」とか書いといて、私は解約しちゃうわけですけども
じゃあなぜ解約しちゃうのかご説明いたしましょう。
理由は大きく分けて3つ
1.Excelはまあまあ利用していたが、Googleのスプレッドシートで代用可能
2.クラウドストレージは1TBもいらない
3.ちょっとExcel使うのに1500円払うぐらいならつけ麺を食べたほうが幸せ
Excel以外使わないしGoogleスプレッドシートで代用OK
まず一番の理由が「使うのがExcelだけで、しかもGoogleのスプレットシートで十分だから」
よくよく考えてみてくださいな。
おウチでプレゼン資料作りますか?

Wordなんて中学の授業以来、見たことも聞いたこともない...というのは言いすぎなものの
ほとんど使った記憶がございません。

Access?なにそれおいしいの?
というぐらいExcel以外を使っとらんのです。
で、そのExcelで何をしているかというと
ちょっとしたお小遣いちょー

旅行の計画ぅー

ぐらいで、Microsoft Officeじゃないとダメっていう理由がありません。
ぜんぜんGoogleのスプレットシートでOKって感じです。
しかも端末を何十台持ってたとしても無料でお使いいただけます。
もちろん作成したファイルはクラウドに保存されるので
どの端末でも
つづきから はじめる
ことができるなのです。
OneDriveのクラウドストレージ1TBもいらない

2つ目がOneDriveのクラウドストレージそんなにいらない問題
1TBの領域があれば好きなだけ写真やら動画やらを保存できるっちゃできるんですが
個人的にそういうファイルは手元にないと気持ち悪いんですよ。
自分のファイルをどこぞの馬の骨とも知れない組織に恒久的に預ける感覚がイヤ
もちろんお小遣い帳とか旅行の計画とかをどの端末からも見られるようにクラウドストレージに置いていますし
端末間のちょっとした写真やドキュメントのやり取りをクラウドストレージ上でやることはあるんですが
メインのストレージとして使いたくはないなというのが正直なところ
そんな私に1TBのクラウドストレージが提供されたところで使わんのですよ。
ちなみにWindows 11標準のバックアップ機能では、バックアップ先はOneDriveにしか指定できません。
Windows10なら外付けのハードディスクにバックアップできてたんですが...なんで自社サービスのゴリ押しをするかなぁ~

MicrosoftとしてはWindows上のファイルは全部OneDriveに置いといてほしいんでしょうけど
老害のワタシはその逆をいきますぜ。
Excelのために月1500円は払えない

Office使い放題+OneDrive1TBで月1500円は、使う人にとっては妥当な金額だとは思いますが
Googleスプレットシートで十分で、クラウドストレージもほとんど活用しない人間にとっては、その1500円で美味しいものを食べたほうが幸せになるんです。
最近うまいつけ麺屋を見つけまして、毎月Microsoft 365 Personalに払うお金はそちらに回すことに閣議決定しました。
Microsoft 365 Personalを解約するデメリット

とはいえ、Microsoft 365 Personalを解約してしまうことで、デメリットも発生するわけですよ。
ここ2ヶ月ぐらいパソコンからMicrosoft Officeをアンインストールして過ごしてみたんですが、その時に感じたデメリットは以下の3つって感じ。
1.UIが使い慣れているものとは違うため、操作しづらい部分はある
2.エクスプローラーから直接ファイルを開けない
3.Outlookメールに広告が表示されてしまうが、月200円程度のOneDriveを契約することで回避可能
画面の見た目や操作方法が変わってしまう
まず一番の問題はUIが変わってしまうこと。
簡単な言葉に言えば、画面の見た目や操作方法が変わってしまうということ。
百聞は一見にしかずということで、Microsoft OfficeとGoogleスプレッドシートの画面を比べるとこんな感じ。
機能としては個人が使うような基本的な機能はどちらにも入っているんですが
その機能の呼び出し方には大きな差があるわけですね。
例えば罫線を引きたいときにまずやることは?
Microsoft Officeに慣れている人ならまず右クリックをして「セルの書式設定」をクリックしますよね。
私も小学生の頃初めてExcelを使った時から罫線を引きたい時はまず右クリックをしていました。

Googleスプレットシートはどうでしょう?
右クリックをしたところで、罫線を引くためのボタンはどこにもないんです。

じゃあどうするか。
正解は画面上部にあるこのボタン。これが罫線を引くボタンです。

こんな風に機能としては存在するんですが、その呼び返し方は変わってしまうので、最初に使う時は少々困惑してしまうかも
とはいえ、家でエクセルを使うことなんてほとんどないので、ちょっとUI が変わるぐらいだったらまあ全然大丈夫ですね
頻繁にオフィスを使うということであればMicrosoft 365 Personalは契約しておいたほうがストレスフリーになれます。
Windowsのエクスプローラーから直接開けない

2つ目のデメリットはWindowsのエクスプローラーからファイルが開けないこと。
GoogleスプレッドシートはWindowsのアプリケーションとして提供されているわけではないので
エクスプローラー上で表示されているExcelのファイルを開こうとしても、「どのアプリ使って開くんすかー」って画面が出て開けません。
Googleスプレッドシート上で開くには
Chromeブラウザを開いて、開きたいふエクセルのファイルをエクスプローラーからドラッグアンドドロップ

これでやっと開けます。
互換性の問題もありまして、レイアウトが少々崩れてしまう可能性もございますのでご注意を。
Outlookメールに広告が表示されてしまう

3番目のデメリットはOutlookのメールの一覧に広告が出てしまうこと。
正直、Officeの使い勝手が変わってしまうとかは
そこまで致命的なデメリットではないんですよね。
だって、そんなに頻繁に家で使わないんですから。
一番困るのが毎日使うOutlookメールのリストの中に広告が表示されてしまうこと。
我慢して使えないこともないんだけど...地味にうざい
いや、ただでメール使えてるんだから広告ぐらい見ろやっていうのはわかるんですけども。

ただ、これに関しては年間2440円のMicrosoft 365 Basicを契約すれば解決するようなので
こっちを契約することにします。月換算で200円ちょっと。これならまあいいかな。
OneDriveのクラウドストレージ容量100GBもついてくるみたいです。これだけあれば十分ですね。
使うときだけMicrosoft 365 Personal契約すればいいじゃん

私のMicrosoft 365 Personalとの決別記事をご覧いただいたわけですが
「未来永劫使わない」っていうわけでもないんですね。
とりあえず次回の更新はしないつもりですが
どうしてもOfficeが必要、もしOfficeがなかったら私の部屋の隣に住む人の友達の同僚が飼うハムスターの命が...途絶えてしまう!
なんてことが起きたらまたその時に契約すればいいですし。
また必要なくなったら解約すればいいですし。
サブスクの利点を生かしつつ、ライトにMicrosoft 365 Personalを使っていこうかなと考えてます。
また1000円以上、これから毎月お金が浮くわけですけども
つけ麺食べ行こうかなー