AmazonのセールでKindle Paperwhiteが安くなってるからと言って衝動買いして
結局ほこりかぶって放置って人が日本全国津々浦々に存在する令和7年
何とかスルーできてた私もついにポチってしまいました。
Kindle Paperwhite「第6世代」

読みてぇ漫画があって、でも紙の本をたくさんおけるほど部屋も広くない
とはいえ最新モデルに3万円近く出せる財力もない
ということで買ったのが第6世代(最新モデルは第12世代)
古い端末とはいえ「はじめてのKindle」として十分使えたので今回ご紹介したいなー的な感じです。
もくじ
Kindle Paperwhite 第6世代とは?

Kindle Paperwhite 第6世代
それは2013年、つまりは12年前ににAmazonから発売された電子書籍リーダー。
電子書籍サービスが今ほど一般的ではなかった黎明期に登場しました。
なんとApple iPhone 5Sと同い年という衝撃の事実。
iPhone 5Sの熱気の裏でひっそりと発売されたKindle Paperwhiteを買ったというわけです。
はじめてのKindleはPaperwhite 第6世代の中古で十分な理由

かくいう私もKindle Paperwhiteはほぼはじめて。(数年前にほんの少し使ったことがある程度)
第6世代を使ってみて、はじめてのKindle Paperwhiteは第6世代の中古で十分だと感じた理由は主に2つあります。
電子書籍を読む習慣があるかの見極めがお手軽にできる

これが一番の理由
もし次のAmazonのセールでKindle Paperwhiteを買おうとするとき
自分の心に聞いてみよう
本当に「電子書籍が読みたい」のか
「Kindle Paperwhiteというガジェットが欲しい」だけなのか?
最新モデルを勢いで買ってみたものの、結局使わず押し入れの中で眠ったままみたいな事態を避けるため、まずは手軽な第6世代で試してみるのがおすすめ。
メルカリあたりで「Kindle Paperwhite 中古 5000円以下」で検索すると結構出てきます
うまくいけば4000円以下で手に入るかも。
「もし使わなくなっても、まあいいか」と割り切れる金額なのがうれしいところ。
Amazonのセールで衝動的にKindle Paperwhiteをポチりそうになったことがあるなら
まずは4~5000円で買える第6世代でお試しを
すべてのKindleサービスが使える

「10年も前の端末が、まともに動くのか?」
と思うかもしれませんが、そこはご安心を。
Kindleのサービスは特に制限なくKindle Paperwhite 第6世代上でも使えます。
Amazonアカウントでログインすれば、もちろん書籍の購入・ダウンロードが可能。
Kindle Unlimitedも使えるので、月額980円で漫画や小説を読み漁れ!!
最新モデルと比べると、第6世代は動作がもっさりしているのでしょうけどページをめくるのに何十秒もかかるわけではないので十分実用レベルです。
漫画を読むのに適したサイズ感と目に優しい画面

ほんのちょっとKindle Paperwhite 第6世代のレビューを。
端末として非常にいいな~と思ったのがサイズ感
手で持つのに苦にならず、かといって画面が見にくいかと言われればそんなことはない
絶妙なサイズがイイ
スマホだと画面が小さすぎて、じっくり読む気にならないし
タブレットは画面は大きいけど、重くて長時間持てない
その間を狙ってきたのがKindle Paperwhite 第6世代
重量は205g、電子書籍特化型の端末ならではの重さで、片手で長時間持っても疲れません。

紙の漫画と比べると一回り小さい画面サイズではあるものの読みづらさを感じることはありません。
これ以上大きくなると持ちづらくなり、逆にスマホサイズまで小さくなると読みにくくなってしまう。
その間を狙った絶妙なバランス感がすごくイイ。
電子ペーパーディスプレイなので、長時間読書しても目が疲れにくいのがまたイイポイント。
スマホやタブレットのような画面のギラつきがないため、寝る前の読書もOK。
もちろんKindle Paperwhiteの最新モデルは、これらの特徴がさらにブラッシュアップされいるのでしょうけども
電子書籍の読みやすさという点では、電子書籍黎明期に発売された第6世代の時点で既にかなり完成されており
中古4000円の第6世代でも十分にその恩恵をうけられるわけですな。
中古のKindle Paperwhite 第6世代、購入時の注意点

Kindle Paperwhite 第6世代の中古品を購入するときは
いくつか注意しておきたい点があります。けどもそこまで気にしなくても大丈夫
ストレージ容量

Kindle Paperwhite 第6世代で使える保存領域は約3.14GB。
漫画1冊を約90MBとすると、一度にダウンロードできるのは30〜35冊ほど。
最新のモデルと比べると少々心許ない容量に感じますが
ネット環境があれば入れ替えは簡単なので、数週間ネットに繋げないといった状況でない限りは問題ないのかなと
なんかフリーズする

たまにフリーズすることがあります。
自分が試した限りでは、新しい本をダウンロードした直後にそれを開こうとするとフリーズしやすいようです。
本体下部のボタンを長押しして再起動すればすぐに直るのですが、ちょっと気になるところ
日常的に発生する現象ではないので、許容範囲ということにします。
充電端子はmicroUSB

電子ペーパーという特性上、バッテリーはスマホのような減り方をすることはありません。
中古品であっても、スマホのように放置しているだけでバッテリーが減るような心配はしてくてOK
よほど使い込まれた端末であれば別かもしれませんが
今回買ったKindle Paperwhiteは週1回の充電で十分でした。
ただ充電端子は昔懐かしmicroUSB。
最近では100円ショップでも見かけることが少なくなったので
もしmicroUSBケーブルを持っていなければ付属しているか要チェック
付いていないならAmazonでふつーに買えるので事前のご準備を
はじめてのKindle Paperwhiteは第6世代の中古で十分

Kindle Paperwhiteを検討しているそこのお前
・まずは次のAmazonのセールまでにKindle Paperwhite第6世代を買って自分に電子書籍を読む習慣があるのかないのか見極めておけ!
・もしKindle Paperwhite第6世代を手放せないほど使ってるのなら、次のセールが始まった瞬間にKindle Paperwhiteをゲットしよう。KindleシリーズはAmazonのセールでほぼ確実に安くなるぞ!
・Kindle Paperwhiteを買っても押し入れでほこりをかぶっているなら、それは「Kindle Paperwhiteというガジェットがほしいだけ」だ。どうせ押し入れに眠らせておくなら買わない方がいい!
というのが今回のまとめです。
12年前のKindle Paperwhiteでも意外にもふつーに使えてるので
まずはここからスタートするのがベストでございますよ。
とはいえ欲しいんですよね新しいのが